歌手: 桜田淳子
时长: 03:17
夏の記憶 - 桜田淳子 (さくらだ じゅんこ)[00:00:00]
词:石塚智子[00:00:15]
曲:高田弘[00:00:30]
なつのきょく[00:00:45]
ちっちゃな少年が[00:00:48]
夕陽に向って言いました[00:00:50]
明日は何をして遊ぼうかな[00:00:53]
また 友だちのところに行こうかな[00:00:57]
それとも シロと海に行こうかな[00:01:00]
こんなひとりごとを言っていた[00:01:04]
少年を見かけたのです[00:01:06]
どこかに 幼くあどけない感じが[00:01:09]
あったんです[00:01:11]
何が私の足をとめさせたのでしょう[00:01:14]
ドロンコのシャツ?[00:01:17]
傷をつけたホッペに 涙のあとがあって[00:01:19]
夕陽をじっと見ていたっけ[00:01:23]
末っ子の私には 弟のような気がしたのか[00:01:27]
このわんぱくさが[00:01:32]
おれのとりえなんだ というような顔で[00:01:33]
私のほうをふり向いたっけ[00:01:37]
ニコッと笑ったら[00:01:40]
ちっちゃな少年もニコッとほほえみ[00:01:42]
口笛ふきながら 帰っていった[00:01:45]
途中 つまづいてころびそうになった[00:01:48]
後姿が 印象的だった[00:01:50]
今日 あの場所で[00:02:11]
ニコッとほほみ ペコッと[00:02:14]
頭を下げていく者があったんです[00:02:16]
そうです[00:02:18]
あのちっちゃな少年だったのです[00:02:20]
今はもう中学生[00:02:23]
人より背が低かったのが[00:02:26]
今は 私よりずっと高くなって[00:02:28]
また 口笛を吹きながら通りすぎて行った[00:02:31]
あのぎこちなかった口笛も 今は…[00:02:35]
ちょうと 今と同じ夏の夕暮れだったっけ[00:02:41]
今日のこのできごとも[00:02:47]
あの夏の思い出といっしょに[00:02:50]
私だけの心のアルバムに残しておきます[00:02:53]