所属专辑:Gumi Rock Splash
歌手: GUMI
时长: 05:20
虹色団地の神隠し (虹色住宅区的神隐) - 触媒ファントムガール[00:00:00]
詞:触媒ファントムガール[00:00:09]
曲:触媒ファントムガール[00:00:18]
蝉も啼かない真夏の午後[00:00:28]
秘密基地で内緒話[00:00:30]
今日の夜は花火大会[00:00:34]
何処から見るか駄弁っていた[00:00:36]
君が聞かせる恐い噂[00:00:39]
それは「虹色廃墟の神隠し」[00:00:42]
入ったら戻って来れやしない[00:00:45]
町で一番高い場所[00:00:48]
「おどかしたりしないでよね」[00:01:02]
「そんなことしたり[00:01:04]
なんかしないし」[00:01:06]
掻き分け進む背高草[00:01:07]
妖怪団地が見えて来た[00:01:10]
ヒグラシが啼き始めて[00:01:13]
踏み込んだ摩天楼[00:01:16]
ひっそりとした団地の中[00:01:19]
屋上の扉目指して[00:01:22]
はっと気付くと独りぼっち[00:01:25]
君を呼んでも返事は無い[00:01:27]
遭ってしまった神隠し[00:01:30]
「悪戯なら止めてよ」[00:01:33]
轟き響いた逢魔時の放送塔[00:01:36]
二進も三進も夕闇に消えて[00:01:39]
ぞろぞろ蠢く暗がり[00:01:41]
手招きする奇々怪々[00:01:44]
オドロに這い出た[00:01:47]
魑魅魍魎の百鬼夜行[00:01:49]
彼方も此方も物の怪だらけ[00:01:50]
ぽろぽろ泣き出す怖がり[00:01:53]
君を捜して走ってく[00:01:55]
何も見えない常夜の底[00:02:10]
果てしなく続く部屋と回廊[00:02:12]
君の姿は見当たらない[00:02:15]
這い寄る闇から逃げ回る[00:02:18]
お化けなんて居る筈がなくて[00:02:21]
幽霊なんて信じたくなくて[00:02:24]
だってそうじゃないと[00:02:27]
駄目だって[00:02:29]
「だって」なんて[00:02:29]
あれなんでだったっけ[00:02:31]
泪目よぎる君の影[00:02:32]
駆けて行く彼岸の方[00:02:35]
やっと見つけられたのに[00:02:38]
やっともう一度逢えたのに[00:02:41]
ちょっと待ってと叫んでも[00:02:44]
君に声は届きはしない[00:02:46]
必死になって追いかけっこ[00:02:49]
「悪い夢なら醒めてよ」[00:02:52]
ああそうだ[00:03:06]
想い出した[00:03:07]
祭り囃子と南風[00:03:09]
前にも二人でこうやって[00:03:12]
暗がり夜道走ったんだ[00:03:15]
忘れてしまいたかったのに[00:03:17]
忘れられる訳ないのに[00:03:20]
彼方側と此方側[00:03:23]
狭間を彷徨っていた[00:03:26]
扉の向こう側辿り着いた屋上[00:03:50]
君は待ってくれていた[00:03:55]
満点の星空[00:03:58]
全部想い出しちゃったんだ[00:04:01]
堪えた泪溢れていく[00:04:03]
君は優しく笑っていた[00:04:06]
「あの日」のように[00:04:09]
煌めき弾けた虹色の花火[00:04:11]
一つ二つ三つ四つ幾つも咲いて[00:04:14]
キラキラ瞬く輝き君と重ねた掌[00:04:17]
心に残った鮮やかな光[00:04:22]
五つ六つ七つに眩しく染めて[00:04:25]
ぽろぽろ泣いてる今際に[00:04:27]
君と交わした約束[00:04:30]
「どうか消えないで」[00:04:33]
「いつも側に居るから」[00:04:38]
心に還した魑魅魍魎の百鬼夜行[00:04:43]
ぎゅっとずっとこの胸に抱いて[00:04:46]
ぽろぽろ泣くのは最後に[00:04:49]
君の笑顔忘れないよ[00:04:51]