それから ながれるかぜは 此后 流逝而去的风 またいくつかの そらを 又会将一片片天空 どこかへ とどけてゆく 吹送至某个地方 ちいさな こいしをひとつ つれて 带着一颗小石子 よるの すきまをかけてゆく 在夜幕的缝隙中穿行的汽车 くるまの とおりすぎてく 从身边开过 しゃどうのむかう さきを 出神地凝视着 ぼんやり ながめていた 车道延伸的方向 がいろじゅのそよぐ かげが 行道树的影子摇曳着 ぽつり ぽつり 吧嗒 吧嗒 かれはを おとしてく 将枯叶片片挥落 くつあとののこる さかみちを 留着脚印的坡道上 あおいひかりがそっと 静静地升起 のぼってゆく 蓝色的光芒 すれちがう かえりを 就像是守护着 みまもるように 来来往往归家的人们 しゅうでんのあいずが 末班电车的信号 よるを うたっていた 在夜幕中响起 えがいた きょうのかたちは 描绘出今天的模样 きょうにであえた そらを 将今日相遇的天空和思绪 おもいを つつんでゆく 包裹起来 えだにとまった ことりが 停在枝头的小鸟 しろい つきを 背靠着皎洁的月亮 せなかによせ ねむる 进入梦乡 かがんだ ふゆは 冬天 弯着腰 あたらしい あかりをうけ 沐浴着崭新的光芒 まちは ぎんいろにかがやいた 小镇变成了银白色闪闪发亮 はれた そらのした 放晴的天空之下 ぼくは いきをはいて 我呼出一口气 てのひらの なかで 手掌里 くもを うかべる 浮现出一朵云 せーので とばした ひこうきが 在预备起的口号声中 飞机起飞了 きょうしつを ぬけてった 穿过教室 あのひのように 就像那天一样 ゆうひを うけて 沐浴着夕阳 ひこうきぐも ふたつ 留下两朵飞机云 たしかなスピードで 以安稳的速度 くもまに ぬけてった 从云朵之间穿过 えがいた あすのかたちは 描绘出明天的模样 あすをのぞんだ そらを 将憧憬明天的天空和思绪 おもいを とどけてゆく 都传递出去 かわにゆらぐ あわい ひが 在河面摇曳的淡淡日光 こがねいろに 将景色 けしきを そめてゆく 染成了金黄色 とおいこえが きこえる 听到远处传来的声音 あのひの ぼくらのこえ 那天我们的声音 すすみかたも しらずに 不知道前进的方向 それでも わらっていた 却还开心地笑着 セピアに かわりかけた 一切都渐渐泛黄 なかまたちの えがおは 折皱的照片上 おれまがった しゃしんに 同伴们的笑容 かがやきつづけている 却仍然闪耀如初 つきは ゆうひをみおくって 月亮送走夕阳 あかりのいろを こくしてく 光线变得更加深沉 まちに ひがともりはじめる 小镇里亮起灯光 まいあがる すなぼこりが 飞舞的尘埃 まちの ひかりあびて 沐浴着小镇灯光 またたく ほしたちと 和闪闪发亮的星星一起 きらめいた 熠熠生辉 ながれぼし ひとつ 一颗流星 くもを まわって 绕着云朵 あすを こえてゆく 飞跃明天 とわに とわに 永远地 永远地 ちいさかった てのひらを ぼくは 我把小小的手掌 ひろげた ひろげた 伸展 伸展 また あるきだせるように 好像又能重新起步了 えがいた ゆめのかたちは 描绘出梦想的模样 こころにかいた そらを 将心中描绘的天空 あしたへ きざんでゆく 刻画进明天 ときが けしきを かえても 即使时间会改变风景 まちは 这个小镇 きょうも 今天仍会 うごきつづける 正常运转 いくつも 无数个 いくつも 无数个 いくつもの ゆめをのせて 承载着无数个梦想 かたちを つなぎあわせて 编织出形状 のぞみをうんで それは 孕育出希望 また かたちへと かわる 然后又会变成新的模样 えがかれた きょうを あすを 被描绘出的今天和明天 404

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