[00:00:03] 「どうして選ばれたのか?」 [00:00:07] 为什么会被选中 [00:00:07] そんな問いに意味など ないと識っても [00:00:14] 明知这样问毫无意义 [00:00:14] 心痛は消えることなく 時計の針は廻る [00:00:49] 伤痛依旧在 表针依旧转 [00:00:49] 「この世界には、不死なる5人の魔女がいる。」 [00:00:53] 这个世上有五位永生的魔女 [00:00:53] 「それぞれが異なる神に見出され、人から成りし存在。」 [00:00:57] 被各自的神明青睐 不同于凡人 [00:00:57] 「神を信仰する人々はその力に畏怖し、崇めた」 [00:01:01] 信奉神明的人们敬畏这力量 [00:01:01] 「蒼白の果てで紡がれる、」 [00:01:04] 苍白的尽头被延续 [00:01:04] 「心優しい少年と一人の魔女の物語」 [00:01:08] 心地善良的少年与一个魔女的故事 [00:01:08] 褪めた日々は淀み 怠惰に溺れる [00:01:17] 褪色的时光停滞 沉溺于懒惰 [00:01:17] 血塗られた月夜は穢れ 無垢な衝動 翳して [00:01:28] 血色月夜被玷污 纯粹的冲动涌来 [00:01:28] 変わらぬ忠誠 誓いし下僕たる少女(Servant) シルエラ [00:01:36] 不变的忠诚 发誓做仆人的希露绘拉 [00:01:36] すべてを委ねた偏愛は永遠に 虚構を壊す [00:01:46] 交付的所有的爱一直将虚假摧毁 [00:01:46] 「どうして選ばれたのか?」 [00:01:50] 为什么会被选中 [00:01:50] そんな問いに意味など ないと識っても [00:01:55] 明知这样问毫无意义 [00:01:55] 心痛は消えることなく 残されたのはただ魔力だけ [00:02:07] 伤痛依旧在 留下的只有魔法 [00:02:07] 遠い過去の約束 まだ人間だったあの日 [00:02:16] 遥远的过去之约 还是凡人的那天 [00:02:16] 未来を誓った 夕暮れ(Abend)( [00:02:21] 起誓的未来 如今荡然无存 [00:02:21] Ah...幼い恋 叶うことなくて―――― [00:02:45] 啊 稚嫩的恋情无法实现 [00:02:45] 「あたしがまだ人だった頃、小さな恋をしていた。」 [00:02:50] 我是凡人之时 也有过小恋爱 [00:02:50] 「でも、あたしはもう――――!」 [00:02:53] 但是我 [00:02:53] 「手荒になってもいい。 あいつをここから遠ざけて」 [00:02:58] 变粗暴也可以 就让他远离我 [00:02:58] 「お望みのままに」「 [00:02:59] 一直这样期盼着 [00:02:59] 昏い悦楽にも 精神を傾け [00:03:07] 黑暗中的欢乐 歪曲心灵 [00:03:07] 狂おしいほど愚かで 無慈悲な魔女、演じた [00:03:17] 疯狂扮演着无慈悲之心的魔女 [00:03:17] 不老に近い 存在を(Sein) 愛し焦がれた シルエラ [00:03:25] 接近永生的存在 对爱焦躁的希露绘拉 [00:03:25] 近づく信奉者すべてを排し 独占し続ける [00:03:35] 阻挡所有靠近之人 独霸一方 [00:03:35] いつか選ばれたのが [00:03:39] 何时被选上的 [00:03:39] 必然であるような 錯覺に酔う [00:03:44] 迷失在宛如必然的错觉中 [00:03:44] 消えゆく感情 確かに [00:03:50] 这消失的感情 真的 [00:03:50] あんなに傍にあったはずなのに...... [00:04:13] 明明那么想在你身边的 [00:04:13] 姿だけは変わらずとも 変わり果て血に濡れた [00:04:21] 纵使样貌依旧 尽头已被血染红 [00:04:21] 「もう、あの頃のあたしなんかじゃない......!」 [00:04:25] 我已经不是从前的我了 [00:04:25] 「お前が主を惑わせる。消えてなくなれ!」 [00:04:30] 你敢迷惑我 给我消失 [00:04:30] 「どうしてここまで来たの......?」 [00:04:33] 为何来到这里 [00:04:33] 変わらぬその瞳が ただ眩しくて [00:04:38] 那双眼依旧如此耀眼 [00:04:38] 哀れな自らを晒すのは 決して赦されない [00:04:48] 暴露悲哀的自己 这决不饶恕 [00:04:48] ここにいるのは“魔女”だけだから [00:04:55] 因为此处只能有魔女 [00:04:55] 「魔女に偏愛を抱く少女は命令を自らに都合よく捻じ曲げ」