歌手: 祖娅纳惜
时长: 04:52
四季折の羽 (四季折之羽) - 祖娅纳惜[00:00:00]
词:ひとしずくP/やま△[00:00:03]
曲:ひとしずくP/やま△[00:00:06]
编曲:ひとしずくP/やま△[00:00:09]
舞い落ちる粉雪が[00:00:13]
山の背を白く染める[00:00:19]
寂れた村のあばら家で[00:00:25]
二人身を寄せ合う[00:00:31]
冬の夜[00:00:35]
「出会った日も雪だった」[00:00:37]
あなたが微笑みつぶやく[00:00:44]
囲炉裏火に火照った顔を[00:00:50]
大きな袖の影に隠した[00:00:56]
春の訪れを[00:01:04]
息吹の歓び[00:01:08]
さえずる鳥達と歌う[00:01:11]
「綺麗な声だね」と[00:01:15]
あなたが言った[00:01:19]
ただそれが[00:01:22]
その言葉が嬉しくて[00:01:24]
「いつか[00:01:28]
綺麗な声が出なくなっても[00:01:29]
それでも[00:01:34]
私を愛してくれますか?」[00:01:36]
「当たり前だよ」って[00:01:41]
優しく笑い[00:01:44]
そっと大きな手が頬を撫でた[00:01:47]
青葉照る夏の午後[00:02:19]
あなたが病に倒れた[00:02:23]
貧しい夫婦暮らしでは[00:02:27]
あなたを治す薬は買えない[00:02:31]
明くる日も明くる日も[00:02:35]
ただひたすらに機を織る[00:02:39]
儚き紅葉の葉のように[00:02:43]
あなたの命を散らせはしない[00:02:47]
季節は流れて[00:02:52]
夏の終わりを告げる鈴虫が[00:02:54]
リンと鳴く[00:02:58]
「綺麗な指だね」と[00:02:59]
傷だらけの手を握る[00:03:02]
その手が[00:03:04]
あまりにも冷たくて[00:03:05]
「いつか綺麗な指がなくなっても[00:03:07]
それでも私を[00:03:11]
愛してくれますか?」[00:03:13]
「当たり前だよ」って[00:03:16]
咳き込みながら[00:03:18]
痛む指を大きな手が包んだ[00:03:20]
昼も夜も機を織り続けて[00:03:24]
早く早く薬を買わなければ[00:03:28]
もう少しあと少し[00:03:32]
紅葉が散る前に[00:03:34]
この指が止まるまで[00:03:36]
この羽が尽きるまで[00:03:38]
嗚呼落日の風[00:03:41]
無情に朽ちていく実の[00:03:41]
灯火を揺らし落とす[00:03:42]
「いつか[00:03:58]
私がヒトじゃなくなっても[00:03:59]
あなたは[00:04:02]
私を愛してくれますか?」[00:04:04]
怖くて真実は告げられぬまま[00:04:07]
そっとひとり[00:04:11]
最後の羽を折り[00:04:13]
「当たり前だよ」って[00:04:16]
僕は笑い[00:04:18]
翼を失くした君を抱きしめ[00:04:20]
言った[00:04:23]
綺麗に羽ばたいた[00:04:24]
あの日の鶴を[00:04:26]
ずっと今でも覚えているよ[00:04:28]
そして変わらず君を[00:04:32]
愛しているよ[00:04:38]