歌手: 己龍
时长: 05:24
盲 - 己龍 (Kiryu)[00:00:00]
词:黒崎眞弥[00:00:11]
曲:九条武政[00:00:23]
極彩に眩む光[00:00:34]
瞼を縫い付ける[00:00:40]
羅列の綴りを啜り[00:00:45]
這いずり廻る舌蠢いた[00:00:51]
軋む頭蓋が犇めく[00:00:57]
琥珀に嘔吐き戻し[00:01:02]
臥した肌は灰に埋もれ[00:01:08]
針の音の跫が呻き[00:01:13]
斑に蝕む黒点が[00:01:19]
佳景を侵食してゆく[00:01:25]
翳す掌は[00:01:30]
軈て黒い陽に呑まれ[00:01:33]
瞼裏を灼いた[00:01:39]
盲目の煉獄に腐ち糜爛れる[00:01:44]
紅れ没む喪失に叫声は捻れて[00:01:50]
掻き毟る膿の狂う滲みが故に[00:01:55]
底無き底[00:02:01]
極彩に眩む光[00:02:19]
瞼を縫い止めた[00:02:24]
眼窩の奥を這いずる[00:02:30]
尖り嬲る舐り濡れる舌[00:02:36]
剥離する色彩が褪せて[00:02:40]
白い闇に呑まれゆく[00:02:47]
辿る輪郭も軈て途切れ[00:02:51]
面影を花腐す黒雨[00:02:58]
盲目の煉獄に腐ち糜爛れる[00:03:06]
紅れ没む喪失に叫声は捩れて[00:03:12]
明日と散った開花する舌先[00:03:17]
声無き聲[00:03:23]
継ぎ接いだ瞼[00:03:28]
腫瘍れた午後の朝[00:03:31]
柘榴に裂ける眩みに[00:03:35]
手を伸ばす燦然は[00:03:40]
仄暗く消ゆ[00:03:43]
盲目の煉獄に腐ち糜爛れる[00:04:14]
暁歌水月に手を振り[00:04:19]
遠ざかる影[00:04:23]
離れた指先を薫る残香[00:04:25]
別離の歌を[00:04:31]
今猶「其れ」は緩やかに[00:04:36]
此の眼を蝕み続けて[00:04:39]
何時か血膿と混じり[00:04:43]
抉れ落ちた末期に[00:04:45]
空虚な残響を反響する聲は[00:04:47]
何を遺し何処へ向かう[00:04:53]
ああ[00:05:04]