歌手: 霜月はるか&真理絵
时长: 04:35
螺旋の階を駆けて[00:00:00]
幾多の夜が逆巻く空木の穹[00:00:06]
「空木ノ穹」[00:00:15]
作詞∶日山尚[00:00:17]
作/編曲∶MANYO[00:00:19]
歌∶霜月はるか·真理絵[00:00:21]
古の御代より 嗚呼 救いなど無く[00:00:24]
唯 死に縋り 奪い合う慈悲[00:00:29]
歪んだ片笑みが 世界さえ塗り替えて[00:00:35]
闘う為の舞台を飾る[00:00:40]
刻は来りて[00:00:46]
天の声が鐘を鳴らし 誰を導く[00:00:49]
螺旋の階の奥で 乾いた蝶が崩れる様は[00:00:58]
十六夜の月の如く 欠けた命の危うき美しさよ[00:01:09]
蝋で封じられし 亡者等の言の葉[00:01:32]
残るは一つ 奪い合う羽[00:01:37]
無数の抜け殻は 兵の成れの果て[00:01:43]
闘う為の刃は此処に[00:01:49]
刻は過ぎ去る[00:01:55]
月を割りて灰を散らせ 紅き焔で[00:01:58]
十字路に蔓延る影は [00:02:06]
痛みも楽も知らず彷徨う[00:02:11]
陽炎の風の如く [00:02:17]
在り得ぬ心満たす空白のゆめ[00:02:22]
誰かが 掴んだ脚 嘆きの沼[00:02:37]
刻を隔てて[00:03:04]
其の想いが闇を払い 君と繋がる[00:03:07]
螺旋の境界を曝け 骨に絡んだ泥の人形[00:03:15]
有明の月の如く 少女の刃 妖しく耀きて[00:03:27]
螺旋の階を駆けて 幾多の夜を鎖した嵐[00:03:39]
永久に続くならば せめて照らせよ[00:03:49]
届かぬ空木の穹[00:03:58]