歌手: 霜月はるか&真理絵
时长: 05:24
「譲り叶の下で·蝶のゆめ」[00:00:01]
作詞∶日山尚[00:00:04]
作/編曲∶MANYO[00:00:07]
歌∶霜月はるか·真理絵[00:00:10]
人里離れた 夏の山の麓[00:00:14]
神社の影から 静かな森へ[00:00:25]
誰も通らない 脇道で見つけた[00:00:35]
名も無き塚にも 蝶が寄り添う[00:00:46]
けれど 僕は独りきり[00:00:59]
木漏れ陽の下[00:01:07]
ただ擦り抜ける風のように[00:01:11]
隙間の空を仰ぐだけで[00:01:19]
何もかも全てが[00:01:24]
視えていると思っていた[00:01:29]
届かなくても[00:01:35]
背中預けた譲り葉の樹[00:01:41]
落ちる葉が絡んだ髪を解いて[00:01:46]
土の底へ 僕は眠りに落ちてく…[00:01:54]
古びた閨に射す光 袖を濡らす[00:03:11]
――君は誰? 蝶のゆめ[00:03:37]
――蝶々の声? 羽は何処? なくした羽を[00:03:42]
――息を呑む 白い肌 嘆き続ける[00:03:49]
――瞳に映る 泣き顔 望めば孤独を断ち切る刃など[00:03:55]
私が授けましょう[00:04:22]
――近づく 代わりに[00:04:29]
――少しずつ 其の躯をください[00:04:36]
――鼓動が 此方へ[00:04:44]
――重なれば 蝶は綾を織りなす…[00:04:49]