歌手: 陰陽座
时长: 13:48
陰陽座 - 組曲「義経」~夢魔炎上[00:00:00]
作詞:瞬火[00:01:25]
作曲:瞬火[00:01:27]
★ VAN制作[00:01:29]
剥き出しの骨を[00:01:33]
爪で つと掻き裂く[00:01:38]
虚ろなる病みの[00:01:43]
睡り醒ます様に[00:01:48]
抑えられない[00:01:55]
欺瞞の棘が[00:02:00]
此の身を刺す[00:02:05]
謀を 張り巡らして[00:02:07]
世に仇なすのが悪[00:02:39]
其れを誅するが正義[00:02:44]
有事には再び[00:02:49]
その天地が返り[00:02:50]
畢竟、私は今、悪か[00:02:54]
何かを果たし乍ら[00:02:59]
誰かに疎まれ[00:03:04]
叫びは返す返す[00:03:09]
明かりを 探し求めて[00:03:15]
望みは漂うだけ[00:03:24]
凍える[00:03:33]
哭が今消えゆく[00:03:35]
風に千切れて[00:03:40]
無明の睡りに[00:04:38]
疲れ 迷い 誰そ彼る[00:04:41]
失意の韜晦[00:04:46]
冥き星を数えて[00:04:50]
盞に浮かぶ花弁[00:04:54]
深い闇に揺蕩う[00:04:58]
胸に宿る火の鳥は[00:05:02]
何時の日か雁になる[00:05:06]
柘榴になり果てる[00:06:08]
己の頭に[00:06:10]
群がる埋葬虫は[00:06:13]
兄の面をしている[00:06:15]
殺めた数だけ[00:06:18]
愛を手に入れると[00:06:20]
無間の奈落も[00:06:28]
一躍に跳べると[00:06:31]
髑髏に口付ける[00:06:38]
虚栄の猿は[00:06:41]
そ知らぬ素振りで[00:06:43]
誰が為に唄う[00:06:46]
殺めた数だけ[00:06:48]
穢に塗れていると[00:06:51]
無間の奈落に[00:06:58]
真逆に呑まれると[00:07:01]
嗚呼徒に[00:07:08]
一縷の陽を求めても[00:07:13]
嗚呼一向に[00:07:18]
異郷の地に[00:07:23]
転びて落ちる[00:07:26]
渾ては渾ては[00:08:08]
一族の名を賭して[00:08:10]
渾ては渾ては[00:08:14]
亡き御父君の誇りを賭して[00:08:16]
犯した不文律も[00:08:22]
罪科も[00:08:24]
殺めた命さえも[00:08:25]
あなたと新しい時代の[00:08:29]
理想郷の為だというのに[00:08:31]
もうよい、黙れ[00:08:35]
詭弁を弄すな[00:08:38]
政れぬ虎よ[00:08:40]
我は今、[00:08:43]
汝という夢魔を[00:08:44]
燃やす[00:08:47]
振り仰いだ[00:09:03]
鈍色の空に[00:09:05]
刻が夜を連れてくる[00:09:10]
激よと交わす言葉も[00:09:18]
明る色を失ってゆく[00:09:24]
もう逃れられぬなら[00:09:32]
此処で果てるとも[00:09:36]
只其れで此以上[00:09:39]
離れないのなら[00:09:42]
抱き寄せて[00:09:46]
抱き締めて[00:09:48]
抱き留めて もう一度[00:09:50]
束の間の別離でも[00:09:53]
曇らさぬ様に[00:09:57]
愛されぬ相舞えぬ[00:10:00]
相生えぬ もう二度と[00:10:04]
惑う夢の中に彷徨う[00:10:08]
声にならぬ嗚咽を[00:10:13]
白い雪が嗤う[00:10:17]
抜け抜けと舞いおって[00:10:24]
命乞いのつもりか[00:10:27]
されど子は別じゃ[00:10:29]
後の憂いとなろう[00:10:32]
殺してしまえ[00:10:35]
何故このような[00:10:39]
惨い仕打ちを[00:10:41]
己が命を取られた方が[00:10:44]
増しで御座います[00:10:46]
ああこの子だけは[00:10:52]
あの人に抱いて欲しかった[00:10:54]
お許し下さい[00:10:56]
もう逢えませぬ[00:10:57]
望みは漂うだけ[00:11:42]
傲れる[00:11:50]
嶺が今 移ろうまで[00:11:52]
其処に降る雨は[00:12:01]
躊躇うだけ 凍える[00:12:06]
哭が今消えゆく[00:12:13]
風に千切れて[00:12:19]
★ VAN制作[00:12:48]
おわり[00:13:40]
おわり[00:13:40]