歌手: 千住明
时长: 04:26
朧月夜 - 千住明 (Senju Akira)[00:00:00]
词:松本隆[00:00:08]
曲:千住明[00:00:17]
花の宴酔にまかせて[00:00:26]
弘徽殿を散歩してると[00:00:32]
きれぎれに朧月夜と[00:00:38]
歌う声華やかな影[00:00:47]
名は明かさず互いの扇[00:00:53]
取り換えて約束にした[00:00:59]
政敵の六の君だと[00:01:05]
あとで知りなお惹かれてく[00:01:11]
月の光を隠す雲[00:01:18]
輪郭がみな溶けていく[00:01:26]
私の生きる道さえも[00:01:33]
妖かしい影に包まれる[00:01:41]
藤壺は顔を背げて[00:01:55]
拒みきり出家なさった[00:02:01]
東宮を守り抜くため[00:02:07]
ご自分を愛を投げ捨て[00:02:16]
その逆に朧月夜は[00:02:22]
危なげな恋を貫く[00:02:27]
帝へと参内ののちも[00:02:33]
情熱は燃え立つばかり[00:02:40]
彼女の父の右大臣[00:02:47]
密会の部屋に急に来て[00:02:55]
袖に絡んだ私の帯と[00:03:03]
恋歌書いた紙の海を見た[00:03:10]
月の光を隠す雲[00:03:26]
弘徽殿の女御はそれを聞き[00:03:33]
帝に謀反企てたと[00:03:41]
私に罪をなすりつけた[00:03:48]