所属专辑:GUNSLINGER GIRL Image Album『poca felicita』
歌手: Sound Horizon
时长: 07:23
La principessa del regno della pasta ~可哀想なお姫様~ - 寺門仁美[00:00:00]
词:Revo[00:00:00]
曲:revo[00:00:01]
编曲:Revo[00:00:01]
「あの頃してやった事[00:00:02]
全てが無駄とは思いたくないが[00:00:04]
彼女はもうあの物語を[00:00:07]
覚えてはいない」[00:00:12]
≪女の子天使のような女の子≫[00:00:15]
可愛いお姫様[00:00:21]
≪女の子天使のような女の子≫[00:00:28]
可哀想なお姫様[00:00:35]
≪従者≫を連れて[00:00:43]
≪城下町≫へ≪お忍び≫[00:00:45]
姫を狙う蒼い影の≪馬車≫[00:00:50]
≪空≫を抱いて[00:00:57]
≪大地≫へ≪接吻≫[00:01:00]
姫を攫う黒い影の≪死神≫[00:01:04]
彼女を殺そうとしたのは[00:01:11]
多額の保険金を掛けていた[00:01:15]
倒産寸前の町工場の[00:01:20]
経営者たる彼女の父親[00:01:25]
実の両親だった[00:01:29]
「そして[00:01:33]
≪天使≫の名を持った≪少女≫は[00:01:34]
≪義体≫として生まれ変わった」[00:01:37]
『Il principe del regno della pasta[00:01:48]
パスタの国の王子様』[00:01:51]
昔々あるところに[00:01:55]
パスタの国がありました[00:02:05]
その国にはパスタの大好きな[00:02:13]
王子様がおりました[00:02:24]
一人ぼっちの王子は[00:02:33]
大好きなパスタを[00:02:39]
一緒に食べる友達が欲しくて[00:02:44]
友達を探す旅に出たのでした[00:02:53]
「アンジェリカはよほど[00:03:25]
俺の作り話を気に入ったらしくて[00:03:27]
合う度にその続きをせがんだ」[00:03:29]
風渡る草原[00:03:33]
荒れ狂う海原[00:03:37]
凍てついた雪原[00:03:42]
冒険の旅は続く[00:03:46]
邪悪な≪火竜≫と[00:03:51]
囚われの≪お姫様≫[00:03:55]
呪われし頂を[00:04:00]
火の山を目指した[00:04:04]
迫り上がる岩壁を[00:04:09]
両手で捩じ伏せて[00:04:11]
燃え上がる火海を[00:04:14]
一足で跳び越えて[00:04:15]
迫り来る腐の風に[00:04:18]
触れても億さずに[00:04:21]
見え来たる頂きに[00:04:23]
遂に手を掛けた[00:04:25]
岩に刺さった伝説のフォークを[00:04:27]
引き抜いたら[00:04:32]
その時[00:04:36]
天空より巨大な影が[00:04:37]
舞い降りた[00:04:42]
囚われの姫を[00:05:19]
助けた王子の[00:05:23]
冒険を綴った絵本それは[00:05:28]
茨の塔で眠り続ける[00:05:36]
≪可哀想なお姫様≫の夢[00:05:41]
「アンジェリカは[00:05:57]
一番最初に[00:05:58]
義体の能力を示したが[00:05:59]
最も初期に[00:06:02]
義体化された検体だけに[00:06:03]
『薬』の副作用を最初に[00:06:05]
示したのも彼女だった」[00:06:07]
≪お姫様お姫様≫[00:06:13]
楽しいあの歌も[00:06:18]
≪お姫様お姫様≫[00:06:22]
優しいあの人も[00:06:26]
≪お姫様お姫様≫[00:06:31]
愛しいあの日々も[00:06:36]
≪お姫様お姫様≫[00:06:40]
何れは『忘れ去る』[00:06:44]
「そして今では[00:06:51]
あの子に物語を[00:06:52]
聞かせることもなくなった[00:06:53]
あの頃してやった事[00:06:57]
全てが無駄とは思いたくないが[00:06:58]
彼女はもう[00:07:01]
あの物語を覚えてはいない」[00:07:02]