歌手: 矢野まき
时长: 05:55
初恋のきた道 - 矢野まき (やの まき)[00:00:00]
作詞:藤井謙二・矢野真紀[00:00:04]
青空にふわふわと広がった雲を見て[00:00:15]
この時がずっと続くと信じてた[00:00:21]
幼い頃、初恋は渡り廊下の向こう[00:00:28]
照れ笑いのあなたが居た[00:00:35]
路面電車に揺られ ずっと外を眺めてた[00:00:43]
移りゆく季節は今も記憶と共にあって[00:00:49]
あの頃の私と絵空事はまだ[00:00:56]
あの電車に揺られてる[00:01:03]
燦々と輝く 通い慣れた長い道[00:01:10]
あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった[00:01:23]
そしてまた誰かが歩き出す[00:01:37]
言いかけてやめた事 この部屋に散らばったまま[00:01:48]
何も変わらない少し窮屈になっただけ[00:01:54]
想い出に染まった机に肘をついて[00:02:01]
あなたの事を想ってた[00:02:08]
燦々と輝く 海へ続く長い道[00:02:15]
今もまだ夢の欠片があちらこちらに散らばってる[00:02:28]
街灯、遠回りのグランド、雨、あなたを探していた ずっと[00:02:44]
十二月、からからと木枯らしが窓を叩く…[00:03:30]
赤茶けた郵便受け 車輪の音が響いて[00:03:40]
あなたの手紙が届いた[00:03:47]
燦々と輝く 通い慣れた長い道[00:03:55]
あてどもなく駆け足だった日々もやがて轍になり[00:04:07]
だんだんと遠ざかる 海へ続く長い道[00:04:19]
あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった[00:04:31]
そしてまた誰かが歩き出す[00:04:46]
いつかきた初恋の道を[00:04:53]