歌手: 山本阳子
时长: 07:34
井の頭線物語(「井の頭線」「井の頭線・あれから」より) - あさみちゆき[00:00:00]
詞:田久保真見[00:00:13]
曲:綱倉一也[00:00:27]
永福町で電車が停まる 急行の待ち合わせ[00:00:40]
ドアが開いて吹き抜ける風 想い出が降りてゆく[00:00:54]
いつもあなたは この手を引いて 急行に乗り換えた[00:01:08]
走るように 生きるあなたと 歩くように 生きてた私[00:01:22]
いつの間に いつの間に 離れてしまったの…[00:01:37]
ひとり帰る 井の頭線で[00:01:50]
今でも ふと 好きだと思う[00:01:59]
下北沢の古道具屋で 風鈴をみつけたね[00:02:10]
窓を開けても暑かった部屋 軒先で揺れていた[00:02:24]
ふたりこれから どうしたらいい?[00:02:38]
聞かれても黙ってた[00:02:45]
打ち上げ花火 はしゃぐあなたと[00:02:51]
線香花火 見つめる私[00:02:58]
燃え尽きる 燃え尽きる 速さが違ったの?[00:03:06]
ひとり帰る 井の頭線で[00:03:19]
あなたを ふと さがしてしまう[00:03:28]
明大前で途中下車して なつかしい駅の裏[00:04:04]
古いアパート あの日のままで カーテンが変わってた[00:04:16]
私あれから 引っ越したけど またここで暮らしてる[00:04:29]
忘れたいと 泣いた夜も 忘れられず 目覚める朝も[00:04:41]
少しずつ 少しずつ おもいでにするだけ[00:04:54]
ひとり帰る 井の頭線で[00:05:07]
あなたに ふと 呼ばれたようで[00:05:14]
池ノ上の踏み切り越えて 暮れなずむ街の色[00:05:40]
窓の外には ゆれる菜の花 また春が来たんだね[00:05:52]
浜田山から 富士見ヶ丘へ 風の中あるいたの[00:06:05]
帰りたいと 思う季節に 帰れないと わかってるから[00:06:17]
さよならを さよならを 小さくつぶやいた[00:06:30]
ひとり帰る 井の頭線で[00:06:43]
あの日の空 思い出してる[00:06:49]
今日も帰る 井の頭線で[00:06:55]
あの日の空 思い出してる[00:07:02]