《ふたりは》歌词

歌曲： ふたりは

所属专辑：夜を往(ゆ)け

歌手： 中島みゆき

时长： 06:27

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詞曲：中島みゆき／編曲：瀬尾一三[00:00:02]

「ごらんよ あれがつまり遊び女（め）って奴さ[00:00:20]

声をかけてみなよ すぐについて来るぜ[00:00:25]

掃除が必要なのさ[00:00:30]

この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの[00:00:33]

ためにあるのだから」[00:00:40]

街を歩けば人がみんな振り返る[00:00:45]

そんな望みを夢みたことなかったかしら子供の頃[00:00:53]

街じゅうにある街灯に私のポスター[00:00:59]

小さな子でさえ私のこと知っていて呼びかけるの[00:01:07]

「バ イ タ」[00:01:13]

「ごらんよ子供たち ああなっちゃ終わりさ[00:01:20]

奔放な暮らしの末路を見るがいい[00:01:26]

近づくんじゃないよ 病気かもしれない[00:01:32]

耳を貸すんじゃない 呪いをかけられるよ」[00:01:38]

緑為す春の夜に 私は[00:01:44]

ひとりぽっちさまよってた[00:01:52]

愛だけを望む度[00:01:56]

愛を持たない人だけが何故よびとめるの[00:02:03]

「ごらんよ あれがつまりごろつきって奴さ[00:02:39]

話はホラばかり 血筋はノラ犬並み[00:02:45]

掃除が必要なのさ[00:02:51]

この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの[00:02:54]

ためにあるのだから」[00:03:02]

街じゅうにあるどんな店に入っても[00:03:07]

誰かがきっと席をあけて招いてくれる おとぎばなし[00:03:14]

夢は叶って 誰もが席をたつ[00:03:21]

まるで汚れた風を吸わぬために逃げだすかのように急いで[00:03:27]

緑為す春の夜に あなたは[00:03:35]

傷ついてさまよってた[00:03:41]

誰からも聞こえない胸の奥のため息が[00:03:46]

私には聞こえた[00:03:58]

緑為す春の夜に ふたりは[00:04:02]

凍えきってめぐりあった[00:04:09]

与えあう何ものも残ってはいないけど[00:04:14]

もう二度と傷つかないで[00:04:23]

耳を疑うほどに 他人（ひと）は喜んでいた[00:04:37]

「まとめて片付く 早く旅立つがいい」[00:04:43]

緑為す春の夜に ふたりは[00:04:50]

凍えきってめぐりあった[00:04:57]

与えあう何ものも残ってはいないけど[00:05:02]

もう二度と傷つかないで[00:05:11]