所属专辑:Elysion 楽園への前奏曲
歌手: Sound Horizon
时长: 05:28
荒れ果てた野を 一人の少女が往く[00:00:00]
荒芜的原野上有一位少女在游荡[00:00:07]
正确には一人と一匹 少女の右手には赤い纽[00:00:07]
事实上是一个人和一只狗,少女的右手里有一个红色带子[00:00:12]
その先に结ばれたる首轮もまた赤く[00:00:12]
在脖子前带着的项圈也是红色的[00:00:16]
黒银の毛并みを持つ犬は 小さく吠えた[00:00:16]
有着银黑色毛发的小狗低声吠着[00:00:20]
饲い主たる少女『澪音』に语りかけるかのように…[00:00:20]
好像是和它的主人说话一样[00:00:26]
「澪音の世界」[00:00:26]
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作詞.作曲.編曲:Revo[00:00:31]
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歌:Sound Horizon[00:00:35]
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豪奢な廃墟に転がり 冷たい雨に怯える[00:00:40]
倒在华丽的废墟中,在冰冷的雨水里瑟瑟发抖[00:00:47]
辉ける名誉も権力(ちから)も 今ではもう过去の所有物(もの)[00:00:47]
辉煌的荣耀和权利如今已是过去式[00:00:54]
観测とは事実の侧面を抉り取る刃物(ナイフ)[00:00:54]
观望只是挖掘事实一面的利刃[00:00:58]
その男は果たして…何を得…何を失ったのか…[00:00:58]
那个男人最后得到了什么又失去了什么[00:01:02]
夺いし物は夺われ 斯して世界は廻る[00:01:02]
抢来的东西又被夺走,世界就是这样循环运转着[00:01:09]
降り止まない雨の向こうに 何色の空をみる[00:01:09]
永不停歇的雨后,能看到怎样色彩的天空呢[00:01:16]
代偿(リスク)を背负うほど 加热する駆け引きは[00:01:16]
甚至要背负代价升温的利益交换[00:01:23]
全て失くすまで気付かない 度し难い自我(エゴ)の下仆(しもべ)…[00:01:23]
到全部失去为止都不能察觉无可救药的自己和仆人[00:01:45]
空虚な廃墟に転がり 冷たい雨に震える[00:01:45]
倒在空虚的废墟中 在冰冷的雨水里颤抖[00:01:52]
帰る场所も待ってる人も 今ではもう过去の支配领域(ばしょ)[00:01:52]
回去的地方和等待我的人,如今都已在过去的领域上[00:02:00]
推测とは事実の背面を削ぎ落とす刃物(ナイフ)[00:02:00]
推测是切下事实一面的利刃[00:02:04]
その男は果たして…何を见…何を悟ったのか…[00:02:04]
那个男人最后看到了什么又明白了什么[00:02:07]
夺いし者は夺われ 斯して时代は廻る[00:02:07]
抢来的东西最后又被夺走,时代就是这样重复着的[00:02:14]
降り止まない雨の向こうに 何色の空がある[00:02:14]
永无止息的雨后,能看到什么色彩的天空[00:02:22]
运命を捩じ伏せ 従える心算(つもり)でも[00:02:22]
翻转命运,即使有让它顺从的打算[00:02:29]
未来(とき)を掴もうと伸ばした その腕では短か过ぎた…[00:02:29]
想要抓住未来的伸出的 手实在太短[00:02:36]
闭ざされた少女の瞳が开かれし瞬间(とき)世界は[00:02:36]
闭着双眼的少女睁开瞬间的世界[00:02:43]
幻想し得る最悪の狂梦(ゆめ)を…残酷な死神(かみ)を见る…[00:02:43]
能想像到可怕的噩梦和残酷的死神[00:02:51]
——澪音の世界[00:02:51]
澪音的世界[00:02:53]
『死』とは…精神(こころ)に先行して[00:02:53]
据说死的时候,灵魂先离开身体[00:02:56]
まず肉体(からだ)に依存する感覚から朽ち果てるものらしい[00:02:56]
似乎是从依赖于肉体的感觉开始瓦解[00:03:02]
なればこそ人间(ひと)は散々忌避し逃避を企てながらも[00:03:02]
所以人才会不断抗拒,想要逃避[00:03:07]
招かれざる死の冷たい接吻(くちづけ)に耐え得るのだろうか…[00:03:07]
这样是否就能抵抗死亡冰冷的亲吻[00:03:13]
绝え间ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想[00:03:13]
恐怖感永无止境地如雨般降临的幻想[00:03:18]
それは…生きながらにして精神(こころ)を壊されてゆく苦痛[00:03:18]
这是生生把灵魂完全摧毁的痛苦[00:03:23]
硝子球のように透き通った永远の合わせ镜[00:03:23]
如水晶球般透明的映照着的镜子[00:03:29]
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を见るという…[00:03:29]
罪人说能看到少女眼中唯一的世界[00:03:35]
百闻は一见に如かず 千闻とてまた然り[00:03:35]
百闻不如一见,纵使千闻也枉然[00:03:39]
怜悯…侮蔑…的外れな嘲笑…谓わば対岸の火事[00:03:39]
怜悯侮辱离题的嘲笑正所谓隔岸观火[00:03:46]
燃えるまでは热さ解らず 燃えてからでは遅过ぎる[00:03:46]
到燃尽为止是无法降低热度的,但是到燃尽之时已经晚了[00:03:51]
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…[00:03:51]
在这个世界上生存的人谁能说自己没有背负着罪孽呢[00:03:57]
——澪音の世界[00:03:57]
澪音的世界[00:04:16]
闭ざされた少女の瞳が开かれし瞬间(とき)世界は[00:04:16]
少女紧闭的眼眸睁开时的世界[00:04:23]
幻想し得る最悪の狂梦(ゆめ)を…残酷な死神(かみ)を见る…[00:04:23]
能想象得到最可怕的噩梦和残酷的死神[00:04:30]
薄氷色(アイスブルー)に煌く瞳が鲜やかに朽ちる世界と[00:04:30]
在闪耀着冰蓝色的眼眸中幻灭的世界和[00:04:38]
堕ちてゆく狂梦(ゆめ)に唇を重ねて…残酷な死神(かみ)になる…[00:04:38]
堕落之时的唇语不谋而合成为了残酷的死神[00:04:45]
地に蔓延りし我ら罪人の群れ[00:04:45]
在大地上蔓延着的吾等罪人[00:04:50]
愿わくば…君が澪音の世界に囚われないことを…[00:04:50]
希望不要被囚禁在零音的世界之中[00:05:08]
終わり[00:05:08]
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