歌手: SaRaSa,きこうでんみさ
时长: 03:56
桜花輪転 (幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life) - SaRaSa[00:00:00]
やがて咲くわ[00:00:03]
妖の桜と謂う名の私[00:00:06]
切ないほど花弁は[00:00:15]
誘い来る彼の世まで[00:00:20]
ヒトよ死して蝶となれ[00:00:37]
幽雅に咲く一片の[00:00:43]
羽根はふわり宙に舞い[00:00:49]
風のゆくままに散って[00:00:51]
生きる事に縋って[00:00:54]
しがみ付いたその腕は[00:00:57]
まるで冬の訪れに[00:01:00]
抗う葉のようで不憫[00:01:03]
有持の存在なのよ[00:01:06]
今此処に集まりしは戯れだわ[00:01:09]
蝶の夢を見ていたの[00:01:18]
花上を舞うひらひらと[00:01:23]
目が醒めては疑った[00:01:29]
私が蝶の夢かと[00:01:34]
いつもささめいてる[00:01:40]
桜の木と艶やかな月の下で[00:01:45]
浬槃の幽深のよう[00:01:51]
今道ゆく戻らない旅へ[00:01:57]
顔を見上げ安堵する[00:02:03]
春は遠くてまだ咲かず控える[00:02:07]
春を集め咲かせましょう[00:02:14]
この桜の木を[00:02:20]
柄を握り今頷いた[00:02:21]
やがて咲くわ[00:02:27]
妖の桜と謂う名の私[00:02:30]
切ないほど花弁は[00:02:39]
誘い来る彼の世まで[00:02:44]
誰か聴いて[00:02:50]
この声を理さえ覆し[00:02:53]
うつろいゆく[00:03:02]
この世界疎み儚み囀る[00:03:04]
今も地の底で眠る[00:03:13]
露払いとなりましょう[00:03:18]
望むまま命ずるまま[00:03:19]
桜よ墨染めに咲いて[00:03:20]
迷いを断ち切るのは[00:03:24]
この手に在る白楼よ[00:03:25]
憂いを立ち乱れ散り[00:03:25]
畏れるものなど無い[00:03:30]
信じた道を進むわ[00:03:30]
妖しの夢見続けてるわ[00:03:30]
誰の為でも無いわ[00:03:39]
唯慕う人の為よ[00:03:40]