歌手: さだまさし
时长: 05:59
驛舎 - さだまさし (佐田雅志)[00:00:00]
词:さだまさし[00:00:02]
曲:さだまさし[00:00:04]
君の手荷物は[00:00:32]
小さな包みがふたつ[00:00:39]
少し猫背に[00:00:46]
列車のタラップを降りて来る[00:00:49]
驚いた顔で[00:01:00]
僕を見つめてる君は[00:01:06]
夕べ一晩泣き続けていた[00:01:13]
そんな目をしてる[00:01:21]
故郷訛りのアナウンスが今[00:01:29]
ホームを包み込んで[00:01:36]
都会でのことは[00:01:42]
誰も知らないよ[00:01:45]
話す事もいらない[00:01:50]
驛舎に降り立てば[00:01:56]
それですべてを[00:01:59]
忘れられたらいいね[00:02:03]
重すぎるはずの[00:02:55]
君の手荷物をとれば[00:03:02]
身じろぎもせず[00:03:09]
ただ涙をこぼすだけ[00:03:13]
ざわめきの中で[00:03:22]
ふたりだけ息を止めてる[00:03:29]
口を開けば苦しみが全て[00:03:36]
嘘に戻るようで[00:03:44]
季節の間ではぐれた小鳥が[00:03:51]
時計をかすめて飛ぶ[00:03:58]
泣きはらした目が[00:04:04]
帰ってきたことが[00:04:08]
君をもう許してる[00:04:12]
驛舎を出る迄に[00:04:18]
懐かしい言葉を[00:04:22]
思い出せたらいいね[00:04:25]
改札口を抜けたならもう[00:04:31]
故郷は春だから[00:04:38]