歌手: 槇原敬之
时长: 04:37
槇原敬之-これはただの例え話じゃない[00:00:00]
歌手/作詞/作曲:槇原敬之[00:00:04]
ただ彼は何となくイライラしていて[00:00:22]
ガラスのコップを割ってしまった[00:00:25]
飛び散ったかけらで彼は指を切り[00:00:29]
思いがけず真っ赤な血を流した[00:00:34]
ガラスのコップは彼の渇きを[00:00:38]
癒すことさえ出来ずに割れた[00:00:43]
それどころか鋭い破片で[00:00:48]
彼を傷つけることになった[00:00:52]
全てのものが持つ意味を[00:00:56]
誰も変える事は出来ないと[00:01:01]
彼は知っているはずなのに[00:01:06]
何の役にも立たない悲しみが[00:01:10]
ただ床に散らかってた[00:01:16]
This is not a metaphor talk.[00:01:20]
これはただの例え話じゃない[00:01:22]
自分が思いも寄らないような[00:01:29]
行動をとってしまう僕ら人間の話[00:01:33]
ただ彼女は何となく目の前にいた[00:01:57]
ひどく汚れている子供を見て[00:02:01]
そんなにあなたは私を困らせたいのと[00:02:06]
思いがけず激しい口調で言った[00:02:11]
悲しそうな顔が後ろを向いて[00:02:15]
駆け出したその手から落ちたのは[00:02:20]
何枚も何枚も書き直してやっと[00:02:24]
出来た彼女の似顔絵だった[00:02:29]
全てのものをおいても[00:02:33]
受け止めるべきものは何かを[00:02:36]
彼女は知っているはずなのに[00:02:43]
取り返しの付かない悲しみが[00:02:47]
ただ床に落ちていた[00:02:53]
This is not a metaphor talk.[00:02:57]
これはただの例え話じゃない[00:02:58]
自分が思いも寄らないような[00:03:07]
行動をとってしまう僕ら人間の話[00:03:13]
大切な人を傷つけたいと[00:03:34]
思うわけなどないと誰もが言う[00:03:39]
傷つけたくないとただ思うだけでは[00:03:43]
守れないという事を思い知るその時までは[00:03:47]
This is not a metaphor talk.[00:03:56]
これはただの例え話じゃない[00:03:59]
自分が思いも寄らないような[00:04:06]
行動をとってしまう僕ら人間の話[00:04:10]
(Inside us all[00:04:25]
Lies the power to destory things,[00:04:27]
Never and dear to us)[00:04:29]