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《首班车和卡夫卡》歌词


歌曲: 首班车和卡夫卡

歌手: 初音ミク&ナブナ

时长: 05:19

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首班车和卡夫卡

始発とカフカ (始发电车与卡夫卡) - ゐづ[00:00:00]

词:ナブナ[00:00:00]

曲:ナブナ[00:00:00]

编曲:ナブナ[00:00:00]

伝えたい事しかないのに[00:00:00]

何も声が出なくてごめんね[00:00:03]

僕は毒虫になった[00:00:06]

そんなに興味もないと思うけどさ[00:00:09]

時間が惜しいので[00:00:12]

今度は手紙を[00:00:14]

したためるとしようか[00:00:16]

不甲斐ない一日を[00:00:19]

今日も始発の便に乗って[00:00:21]

見返すには歩くしかないのに[00:00:48]

上手く足が出なくてごめんね[00:00:51]

アベリアが咲いている[00:00:54]

眼下の街を眺めている[00:00:57]

窓の桟の酷く小さな羽虫を[00:01:00]

掬って押し潰した[00:01:04]

初夏の風に靡いた[00:01:06]

白花が今日も綺麗だった[00:01:08]

教科書にさえ[00:01:12]

載っていない心情は[00:01:15]

今日が愛おしいようで[00:01:18]

誰かがつまづいたって死んだふり[00:01:21]

僕らははらはらはらはら[00:01:24]

心を知って征く[00:01:28]

今更ただただただただ[00:01:30]

花を摘まんでいる[00:01:34]

あなたはカラカラカラカラ[00:01:36]

遠くを歩いて征く[00:01:40]

震えた言葉で書くまま[00:01:42]

紙が終わっていく[00:01:47]

ある朝目覚めるとどうして[00:02:00]

無駄に多い足が目を引いた[00:02:03]

毒虫になっていた[00:02:06]

そんなに興味もないと思えていた[00:02:09]

怯える家族もいないので[00:02:13]

一人凪の街を見下ろした[00:02:15]

初夏の風に靡いた貴方の[00:02:18]

髪が思い浮かんだ[00:02:22]

きっと近い将来[00:02:24]

貴方は人を嫌いになって[00:02:27]

僕は人を失っていく[00:02:30]

そうなら僕も笑って会えたのに[00:02:33]

いつかはカタカタカタカタ[00:02:36]

一人を知っていく[00:02:40]

今更はらはらはらはら[00:02:42]

花を見上げている[00:02:46]

あなたはカナカナカナカナ[00:02:48]

歌を歌って逝く[00:02:52]

震えた言葉で書くまま[00:02:54]

朝が終わっていく[00:02:59]

あぁたぶんたぶん[00:03:14]

僕がおかしいだけだろう[00:03:16]

人が虫になるわけもないし[00:03:20]

手紙が着く当てだってないのに[00:03:23]

あぁたぶんたぶん夢を[00:03:26]

叶えるにもお金がいる[00:03:29]

気付いてたけど[00:03:34]

君から届いた手紙を[00:03:41]

今も摘まんでいる[00:03:45]

震えた何かの言葉を[00:03:47]

ただ見つめている[00:03:51]

今更はらはらはらはら[00:03:53]

心を知っていく[00:03:57]

震えた言葉で書くまま[00:03:58]

僕らは[00:04:05]

僕らははらはらはらはら[00:04:06]

心を知って征く[00:04:10]

今更ただただただただ[00:04:12]

花を見上げている[00:04:16]

あなたはカナカナカナカナ[00:04:18]

遠くを生きて征く[00:04:22]

震えた言葉で書くまま[00:04:24]

朝が終わっていく[00:04:29]

紙が終わっていく[00:04:35]

伝えたい事しかないのに[00:05:01]

何も声が出なくてごめんね[00:05:03]

ただの毒虫になった[00:05:06]

そんな僕の変な歌だ[00:05:09]