歌手: 竹內瑪莉亞
时长: 04:54
ケツメイシ - 家に帰ろう[00:00:00]
作詞:ケツメイシ[00:00:18]
作曲:ケツメイシ[00:00:20]
久しぶりに見る ドアのカギ穴[00:00:24]
擦れた跡が増えていったほどの[00:00:26]
時は流れ 解き放て[00:00:29]
過去が詰まってる 親が待ってる[00:00:32]
俺が育ったルーツのかけら[00:00:36]
拾い集めるほどの宝[00:00:39]
久しぶりに眺めに来た[00:00:41]
俺はここで育ってきた[00:00:44]
色あせたソファーのとなりは[00:00:50]
立てかけたギターがそのまま[00:00:53]
変わらずに 相変わらずに[00:00:56]
ホコリをかぶったままの姿[00:00:59]
捨てたはずの あのポスターの[00:01:02]
俺の部屋のカベに残した跡[00:01:04]
指でなぞり 指折り数えてた[00:01:07]
一人暮らし憧れた部屋[00:01:10]
今では母の手も加わり[00:01:13]
見慣れないカーテンを開き[00:01:16]
懐かしい香り 懐かしい景色[00:01:19]
窓の外 空見上げたびたび[00:01:22]
吸ったタバコ 親にナイショで[00:01:25]
隠したアルミ製の灰皿も[00:01:28]
隠した場所にそのまま[00:01:31]
俺の帰りを待つよう 置いたままに[00:01:33]
家に帰ろう 俺のルーツ残した部屋に[00:01:40]
会いに行こう 俺を育て守った家に[00:01:51]
行ったり来たりの実家はいつか[00:02:06]
いつでもいけるさと足が遠のいた[00:02:09]
のんびり暮らす なんて隠居暮らし始めて[00:02:12]
俺は俺でこっち毎夜 仕事まみれで[00:02:15]
ますます会う機会すらもなく[00:02:18]
だが心配はいらね 俺自身磨きツヤをだす[00:02:20]
いつしか俺も酒を飲める年になって[00:02:24]
久しぶりに会って 語ったり わかりあってたっけ?[00:02:27]
やっぱ俺の 戻るところは ここなんだろう[00:02:30]
ベランダの花々はいまだ変わらないが[00:02:32]
俺のベッド 机は今はどこかへ[00:02:35]
じゅうたんのへこみだけが それ覚えてる[00:02:38]
鳥のいない 鳥かごは 部屋のスミに置かれ[00:02:41]
窓の外の景色 建ち並ぶビルに 呑まれ[00:02:44]
変わってゆく 少しずつ[00:02:47]
それは俺わかっているが[00:02:49]
空気 匂い 気持ちは 何も変わらない[00:02:50]
遠い空の下 吹く風が優しくて 今[00:02:54]
思い出の日々や 懐かしい声がこだまする[00:03:05]
何も変わらない生活は幸せか?[00:03:19]
答えが出ないまま時流れた[00:03:22]
勢いか憧れか 少し大人びた俺 家を出た[00:03:26]
何もわからずただ進む[00:03:31]
そんな日々がこの町を包む[00:03:33]
新しい家具に囲まれ[00:03:36]
疲れた顔写す 窓の外 夢続く[00:03:38]
「ただいま」久しぶりに響いた[00:03:43]
廊下の床 変わらずきしんだ[00:03:46]
「おかえり」と父と母[00:03:49]
また太った犬の「ハナ」[00:03:52]
今では 気兼ねなく[00:03:54]
話せる親からも逃げてた[00:03:57]
少し片付けられた部屋では[00:04:00]
くすんだ白い天井見上げた[00:04:03]
寝ころんだベッドの下[00:04:07]
埃かぶったアルバムが出てきた[00:04:09]
そして秘密の宝箱[00:04:13]
今じゃガラクタもあの頃の夢のあと[00:04:15]
きれいな貝殻 ラムネの玉[00:04:18]
ギザ十に鳴らないオルゴール[00:04:21]
遠くになる音色 運ぶただの木の箱も[00:04:24]
懐かしい風を呼ぶ[00:04:28]
家に帰ろう 俺のルーツ残した部屋に[00:04:33]
会いに行こう 俺を育て守った家に[00:04:44]
終わり[00:05:52]
終わり[00:05:52]