所属专辑:amedama
歌手: 初音ミク
时长: 03:58
晴天に記す雨の印象 (晴天记录的雨之印象) (AMAYADORI remix) - 初音ミク (初音未来)[00:00:00]
词:HaTa[00:00:00]
曲:HaTa[00:00:01]
编曲:HaTa[00:00:02]
いつか名付けた野良猫[00:00:02]
今日は未だ来ないようだ[00:00:06]
独りになりたがるのに[00:00:11]
寂しがるんだねえ[00:00:15]
拝啓そぼ降る雨の夜々[00:00:44]
魂暗い午前三時[00:00:48]
並べられた標本の中で[00:00:52]
夢を見ていた[00:00:57]
幼子の吐く駄々のように[00:01:00]
喧き呻く波のように[00:01:02]
傅くように縋るように[00:01:04]
今日を生きて明日も生きた[00:01:06]
落日に消ゆ街のように[00:01:09]
寝台で膿む花のように[00:01:10]
泥雨を翔ける鳥のように[00:01:12]
その身を汚して[00:01:14]
さめざめ落ちていく[00:01:17]
暗涙の雨に溺れて[00:01:19]
生きた温度すら無くしてしまった[00:01:21]
繋がれたその手を[00:01:25]
どうか離してくれないか[00:01:27]
あなたの温度すら[00:01:30]
奪ってしまうから[00:01:31]
拝啓篠突く雨の午後[00:01:34]
茶色の翅は濡れに濡れて[00:01:38]
割れた毒薬の壜の中で[00:01:42]
息を殺した[00:01:48]
悼みに咽ぶ痛みさえも[00:01:50]
物狂おしい孤独さえも[00:01:52]
別離に流す泪さえも[00:01:54]
とうに枯れて今は眠れ[00:01:56]
飢え求めた光を追え[00:01:59]
白い提琴の鳴る方へ[00:02:00]
全て漠とした夢の中で[00:02:03]
君に会えた[00:02:05]
吐き捨てては過ぎる[00:02:07]
深泥の日々に沈んで[00:02:09]
確かなしるしすら淀んでしまった[00:02:11]
差し伸べたその手を[00:02:15]
どうかしまってくれないか[00:02:17]
あなたのその手すら[00:02:20]
汚してしまうから[00:02:21]
古く色の褪せた一冊の詩編に[00:02:41]
とうに捨て去った[00:02:45]
あの日の僕を見た[00:02:47]
自分が自分であり続ける限り[00:02:49]
毎夜悲しみを数えるのだろう[00:02:53]
さめざめ落ちていく[00:02:57]
暗涙の雨に溺れて[00:02:59]
生きた温度すら無くしてしまった[00:03:01]
繋がれたその手を[00:03:06]
どうか離してくれないか[00:03:07]
あなたの温度すら[00:03:10]
奪ってしまうから[00:03:12]
夜の雨が見せた[00:03:14]
陸でもないような悪夢さ[00:03:16]
光の届かない天幕の舞台だ[00:03:18]
ここにいることさえ[00:03:22]
叶わぬのならばいいさ[00:03:24]
あなたを照らす[00:03:27]
灯になれるのであれば[00:03:28]