所属专辑:Chronicle 2nd
歌手: Sound Horizon
时长: 04:54
黒の預言書 - Sound Horizon (サウンドホライズン)[00:00:00]
词:Revo[00:00:00]
曲:Revo[00:00:00]
幻想物語組曲[00:00:00]
クロニクル世界[00:00:03]
それは歴史を辿る少女と[00:00:04]
世界の物語[00:00:07]
詠いたい詩があるんだ[00:00:11]
辿りたい途があるんだ[00:00:13]
守りたい丘があるんだ[00:00:16]
誇りたい薔薇があるんだ[00:00:20]
収めたい戦いがあるんだ[00:00:22]
聴かせたい歌があるんだ[00:00:26]
語りたい航海があるんだ[00:00:29]
掲げたい右腕があるんだ[00:00:32]
どんな時でもボクらは諦めない[00:00:35]
歴史の彼方遠くて近いソラ[00:00:38]
キミとの約束[00:00:41]
受け継がれる想い[00:00:43]
終わらないボクらの系譜[00:00:44]
ルキアよ私は悲しい![00:00:47]
君ならば書の真理が[00:00:50]
理解できると[00:00:52]
思っていたのだがねぇ[00:00:53]
まぁ良い[00:00:55]
歴史を変えられると[00:00:56]
思い上がっているのなら[00:00:58]
いつでも掛かって[00:01:00]
御出でなさい[00:01:01]
Ha ha ha[00:01:02]
Black chronicle[00:01:03]
物心ついた時[00:01:12]
母は既に居なかった[00:01:16]
仄かな哀しみは[00:01:20]
優しい子守唄[00:01:24]
生まれて来る前に[00:01:28]
父も既に居なかった[00:01:31]
確かな憎しみは[00:01:35]
激しい恋心[00:01:39]
違う星を抱いて[00:01:43]
生まれてきたボクらも現在は[00:01:46]
同じソラに抱かれてる[00:01:50]
それなのにそれなのに[00:01:54]
あの頃ボクらが夢見てた[00:01:57]
未来へ駈ける白馬を[00:02:02]
追い駈ける影が在ることも[00:02:05]
識らなかったボクらを乗せて[00:02:09]
疾って往くよ[00:02:13]
予言された終焉へと[00:02:16]
Black chronicle[00:02:21]
Black chronicleそれは[00:02:27]
「存在してはならない書物」[00:02:29]
とある予言書崇拝教団の[00:02:32]
施設より押収された[00:02:33]
全二十四巻から成る[00:02:35]
黒い表紙の古書[00:02:38]
そこに記されていたのは[00:02:40]
有史以来の数多の記録[00:02:42]
ある種の整合性を持つ[00:02:45]
歴然とした年代記[00:02:47]
それを史実と認めるならば[00:02:49]
我らの肯定してきた歴史とは[00:02:52]
何なのだろうか[00:02:54]
書の記述は未来にまで及び[00:02:56]
一つの相違に[00:02:59]
複数の学説を芽吹かせ[00:03:00]
蟲惑の論争を咲かせる[00:03:01]
その最大の論点は近い未来[00:03:04]
この世界が[00:03:07]
終焉を迎えるという史実[00:03:08]
何処までが味方で[00:03:16]
何処からが敵だ[00:03:18]
そこを見誤ると歴史に屠られる[00:03:19]
各々で勝手に境界を敷いてる[00:03:22]
白地図に刻むは争いの軌跡だ[00:03:25]
嗚呼狭い[00:03:27]
ここは何て狭い世界だ[00:03:28]
敵は全部殺すんだ[00:03:34]
盟友よそれで一時安心だ[00:03:35]
けれど味方も敵になるんだ[00:03:37]
ならば先手打って殺すんだ[00:03:39]
しかし敵は無くならないんだ[00:03:41]
だから怯えながら暮らすんだ[00:03:43]
されどそれを繰り返すだけだ[00:03:45]
それが幸せを掴む途だ[00:03:47]
間違ってるそんな論理は[00:03:49]
間違ってるんだ[00:03:51]
この世界を売ろうとしてる[00:03:52]
奴らがいるんだ[00:03:54]
気付くべきだ気付いたなら[00:03:56]
戦うべきだ[00:03:58]
たった一羽風に向かう[00:04:00]
白鴉のように[00:04:02]
あの頃ボクらが夢見てた[00:04:04]
未来へ託した地図を[00:04:08]
描き換える影が在ることも[00:04:11]
識らなかったボクらを超えて[00:04:16]
疾って往こう予言にない[00:04:19]
ハジマリへと[00:04:24]
Black chronicle[00:04:28]
物心ついた時[00:04:35]
母は既に居なかった[00:04:36]
病死だとボクに告げたのは[00:04:39]
孤児であるボクを引き取り[00:04:40]
養育した組織だった[00:04:42]
組織には似たような奴が[00:04:44]
何人も居た[00:04:46]
やがて組織に疑問を抱いた[00:04:47]
ボクらは組織から逃亡した[00:04:49]