歌手: 米津玄師
时长: 05:34
サンタマリア - 米津玄師 (よねづ けんし)[00:00:00]
作詞:米津玄師[00:00:06]
作曲:米津玄師[00:00:13]
手のひらを二つ重ねた間[00:00:19]
一枚の硝子で隔てられていた[00:00:26]
ここは面会室あなたと僕は[00:00:32]
けして一つになり会えないそのままで[00:00:39]
話をしている[00:00:44]
今呪いにかけられたまま二人で[00:00:51]
いくつも嘘をついて歩いて行くのだろうか[00:00:57]
しとやかに重たい沈黙と優しさが[00:01:03]
見開いた目と その目を繋いでいた[00:01:09]
あなたは少し笑った[00:01:14]
Oh サンタマリア 何も言わないさ[00:01:24]
惑うだけの言葉で満たすくらいならば[00:01:29]
Oh 様々な幸せを砕いて[00:01:36]
祈り疲れ漸くあなたに会えたのだから[00:01:42]
一緒に行こう あの光の方へ[00:01:50]
手を繋ごう 意味なんか無くたって[00:01:56]
いつか紺碧の仙人掌が咲いて[00:02:05]
一枚の硝子は崩れるだろうさ[00:02:12]
信じようじゃないか どんな明日でも[00:02:18]
重ねた手と手が触れ合うその日を[00:02:24]
呪いが解けるのを[00:02:30]
今この間にあなたがいなくなったら[00:02:36]
悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか[00:02:42]
くらい午後の道端で探し回った 呪いをとかす[00:02:49]
その小さなナイフを 汚れることの無い歌を[00:02:57]
Oh サンタマリア 全て正しいさ[00:03:09]
どんな日々も過去も未来も間違えさえも[00:03:15]
Oh その目には金色の朝日が[00:03:21]
映り揺れる 点滴のように涙を落とす[00:03:28]
その瞳がいつだってあなたなら[00:03:35]
落ち込んだ 泥濘の中だって[00:03:42]
ここは面会室[00:03:47]
仙人掌は未だ咲かない[00:03:51]
硝子は崩れない[00:03:55]
そんな中で一本の蝋燭が[00:04:00]
確かに灯り続ける[00:04:06]
あなたを見つめ あなたに見つめられ[00:04:12]
信じることをやめられないように[00:04:18]
Oh サンタマリア 何も言わないさ[00:04:32]
惑うだけの言葉で満たすくらいならば[00:04:38]
Oh 様々な幸せを砕いて[00:04:44]
祈り疲れ 漸くあなたに会えたのだから[00:04:51]
一緒に行こう あの光の方へ[00:04:58]
手を繋ごう 意味なんか無くたって[00:05:05]
サンタマリア 闇を背負いながら[00:05:11]
一緒に行こう あの光の方へ[00:05:18]